今回はチャーリーの腎不全のお話しをさせていただきます。


『腎不全』と言うと猫ちゃんに多い病気とか、
治らない病気というイメージをお持ちの方が多いかと思います。

『腎不全』という名前ですから、
腎臓が機能しなくなってしまう訳です。
その為にいろいろ弊害が出てきます。


チャーリーがある日突然、
元気、食欲がなくなりました。
夏の暑い日だったので、
暑さのせいかなとも思いましが、
病院へ連れて行き検査してもらった結果、
慢性の腎不全と診断されました。


 クレアチニン 21.1
 BUN 140オーバー(倍に希釈しても140オーバー)


数値的にはかなり悪い。。。いえ最悪。。。


完全に体の中に毒素が溜まっている数値なので、
まずはその毒素の排出をする事になりました。

点滴をして体に水分を入れ、
おしっこをどんどん出して毒素を出す。
毒素が出てしまえば、
体はきっと楽になる。


そんな期待のもと、
24時間の点滴後に検査をしましたが、
結果は変わらずに終わりました。


この数値で下がらないのはまずいのです。
先生としては最悪の事を考える数値でもあるようで、
入院ではなく自宅に連れて帰った方がいいと言われました。


もったとしても今日明日。。。


数値的にはそんな体調なのだそうです。


仕方ないのでチャーリーと一緒に家に帰りました。
そして当然落ち込みました。泣きました。
泣いて、泣いて、泣いて。
泣きやんだ時に決心したのです。

残された時間、
自分に出来る限りの事をしようと。
薬などの西洋医学は使わないで、
何か他の方法を探そうと。。。


まずはいつもお世話になっている自然療法の先生に連絡です。
状況説明と、
何か方法がないかどうか。

そして教えていただいたのが、


『ホモトキシコロジー』


という治療法でした。

『ホモトキシコロジー』と言うのは、
ドイツで開発された自然療法です。
ホメオパシーから変化したもので、
自然療法として使う先生も増えてきています。


相談した自然療法の先生は長野県と横浜で、
どちらも遠いのです。
具合の悪いチャーリーを連れて行くわけには行きません。

家の近くで検査をしてもらっている病院は、
西洋医学の先生。 
無理を承知で事情を説明して、
『ホモトキシコロジーで治療をしたい』と伝え、
快く聞き入れていただきました。


こうして、
チャーリーのホモトキシコロジーの治療が始まりました。


朝病院にチャーリーを連れて行き預け、
ホモトキの治療開始。
私は仕事へ。
仕事が終わったら病院へ直行し、
チャーリーを迎えに行き一緒に帰る。


チャーリーの状態としては、
腎不全の症状で口内炎がひどくなり、
口の中が痛くてまったく食べれない。

ほとんど寝ているのですが、
お水が飲みたくなった時に起きてくる。
起きてきた時に後をつけて、
シリンジで口の中に『ある物』を入れる。
スキがあれば口の中にシリンジで狙いを定める。
そしてなんとか飲ませる。


飲ませるというよりは、
口に向かってかける感じなので、
失敗するとほとんどがこぼれてしまうのですよね。


そんな事をしながらチャーリーの後を追う。

口が痛くて飲み込めないので、
なるべく口の奥の方へ。
でも口が痛いから触られないように、
チャーリーも逃げるのです。
それを私が追う。
そんな夜中の怪しい行動。


そのあるものとは『バランスα』です。


口内炎にもいいし、
免疫力アップにはとてもいいのです。


チャーリーが寝たら私も寝る。
チャーリーが起きたら私も起きる。
昼間は病院でホモトキシコロジー
夜はバランスα攻め。


今日か明日かの命だと思われていたのが、
毎朝病院に行く事で生きている証明になっていましたね。

先生も毎朝笑顔で迎えてくれました。


今日も来たね。生きてたね。(笑)


そんな生活が2週間程続いたでしょうか。

チャーリーの様子も日々、
刻々と変化していきました。


口の状態、
行動の状態、
食欲や顔の表情などなど。


何週間振りかでほんの少しごはんを食べました。
大きな変化です。


そんな頃に再検査をしました。
数値、下がってました。(うれし泣き)
そして、自宅でケアが出来るとの事で、
毎日の病院への通勤が無くなりました。


最悪だった数値も改善するんですよね。


1番驚かれたのは、
西洋医学の先生だったかもしれません。


自然療法の先生は最初からこうおっしゃってました。
『数値、すぐに下がるんじゃない?
大丈夫だよ。』って。。。(笑)


ちょっと長くなってしまいましたが、
そんな出来事がありました。